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最後の晩餐~ディズニーランドでの泣ける話【実話】

      2014/03/22

ディズニーランドで起こった 奇跡の物語

子供の誕生日に毎年行っていたディズニーランド
しかし、もうすでに子供は亡くなってしまった

けんかが絶えない夫婦が最後に訪れたのは
子供と行くはずだったディズニーランド

キャストの思わぬ演出の後に夫婦が見たものは・・

そこには、今はすでにいるはずのない子供の姿だった



ある仲のよかった家族が
突然病気で子供を失った。

当時5歳。
幼稚園でいえば、
かわいい盛りの年中さん。

病気の原因は分からず
懸命の治療にもかかわらず
あっけなくこの世を去ってしまった

思ってもみなかった出来事に
夫婦は絶望の淵に立たされてしまい

奥さんは、突然旦那に
皿を投げつけたりするDV行為を行うなど、
精神的にボロボロだった

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彼女は行き場のない怒りと悲しみを
ぶつける場所が他になかったのだ

我が子を失った思いというのは、
自分さえ深く深く傷ついている。

ましてや、奥さんは
自分が仕事でいない間も
ずっと一緒だった。

子供を失った悲しみは
自分よりはるかに上だろう…

旦那はそう理解していたので
何をされても黙って見守っていた。

子供が入院した当時は、
自分は仕事で
病院に行けない日があったのに、

奥さんは毎日休むことなく
通っていたこと対して
申し訳ないという思いとともに、

いずれ退院したら、
女房と子供はディズニーが好きだから、
連れていけばいいや、

それで許してもらおうと、
軽く考えていた

しかし、その矢先のお子さまの突然の天界。

旦那が自分の過ちに気づいた時には
すでに遅かった・・・。

あの時、その一秒でも多く
子供や奥さんと共に接していれば、
仕事にだと言って
子供の病気から目をそむけず

わずかな時間でも共有していれば、
たとえ結果は一緒だったけれど、
過程は全然異なる・・・。

そう自責の念に駆られた

子供を失った夫婦というのは、
とてつもなく大きな暗い穴が広がる。

いままでここに存在していたものが
突然無くなるのだ

今まで当たり前のようにしてきたことがすべて
当り前でなくなる

それは、実際に子供を亡くしたことのある
親でないと分からないであろう感情だ

その後は毎日が夫婦喧嘩。
一方的に奥さんが罵るわけだが、

悪いとは思いながらも、
時折言い返してしまう。

メビウスの輪の悪循環。

夫婦は精神的にボロボロに崩れ落ちていた。

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夫婦は実際に備長炭を用意して、
子供の後を追おうと思っていた

旦那は当時部下にこう話していた

『きみの子たちは元気だね。
それは結構幸せな事なんだ。
ゼロになるというのは
本当に信じられないことなんだ。
気が狂うよ。』

死ぬ一歩手前。

そんな時最後の思い出にと
旦那は切り出した

『ディズニーランドに行ってみようか。』

なぜならその日は
生きていれば我が子の誕生日だったから。

子供は病院で息を引き取る前に、
ミッキーのぬいぐるみを抱いていたほど
ディズニーが大好きだった。

家族は子供が亡くなるまで毎年、
ディズニーランドで
子供の誕生日を祝っていたのだった。

今年も生きていれば
当然ながら行っていたはずの
ディズニーランド。

死ぬ前にもう一度最後に行っておこう
旦那はそう思ったのかもしれない

もしくは、それで一周忌に
子供との約束を守ろうかと
思ったのかもしれない

夫婦は子供の命日に
ディズニーランドに行った。

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しかし、夫婦はすぐには後悔した。

すれ違う親子連れ。
ミッキーの帽子をかぶって
じゃれ合う親子連れ。

同い年であろう子供を見るたびに
涙がこぼれそうになった。

本当はここにわが子が
一緒にいるはずだった・・・・

同じように笑いあい、
同じように手をつなぐ・・・

そして二人は子供の手の温かさを思い出し、

『パパ、ママ。』という

亡き子供の声を何万回も聞いた。

もし、自分の子供が生きていたら、
こんなふうに乗り物に乗っていたんだろうか。

こんなものを一緒に
食べて喜んでいたのかなあ。

ディズニーランド内を歩くたびに
亡くなった子供の笑顔ばかりが
頭に浮かんだ。

旦那は
『やっぱり来なければよかった。』
となんども後悔した。

奥さんも同じことを考えていたのか、
子供の笑い声を聞くたびに
旦那をを睨み付けるばかり。

『帰ろうよ。』

さらに

『あなたは私に悲しみを与えるばかり。』
『最悪の夫だよね。』
と、言い捨てた

旦那はそんな奥さんを見てふと、思った。

ぼくと一緒にいるから
彼女は子供のことを思い出し

救いようのない泥沼から
這い上がれずにいる。

それは自分も同じだ。
お互いに幸福になるには?

導き出した結論は離婚だった。

それが一番いい方法だろうと
真剣に考えながら
予約してあったレストランへ向かった。

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そこではお互い、
言葉は交わすことはなくても、

これが一緒に取る最後の食事であることは
なんとなく感じていた。

子供が生きていたら喜ぶであろう、
ミッキーマウスのショーが見れるレストラン。

これが最後の晩餐になるんだろうなぁ、
と夫婦共に考えていた。

自分の心は死んだ子供にある。
奥さんも亡くなった子供だけしか考えられなく
なっている。

どんなに思おうが、子供は生き返らない。

苦痛のジレンマ。
だけど、二人にとっては
決して忘れることができないし、

忘れる気持ちも毛頭ない
楽しい日々の思い出がある。

共有する楽しい思い出と、
それに残酷なまでに続く悲しい思い出。

子供の笑顔が脳裏で蘇るたびに、
罵り合い、互いに傷つけ合う。

レストランに入り、

予約していた旨を伝え、
係の者(キャスト)は
用意してあった席に案内した

予約した席は3つ・・・

夫婦の間にある、ポツンと誰もいない
1つの空席・・・

あいにくと、その日は非常に混んでおり、
夫婦の席は二人だけなのに、
用意されていたのは4人掛けのテーブル。

そんな時に、キャストは来て言った。

『お客さま、大変申しわけございませんが、
御夫婦さまでしたら、
二人掛けのテーブルに移っていただけないで
しょうか?
御家族連れに困っているお客さまのために。』

夫婦だけなら、
もっと小さなテーブルに行って、
大きなテーブルは他の家族に譲る。

それはディズニーに限らず、
レストランでは当たり前のマナーだ。

しかし、旦那は「悪いな」とは思いつつ
キャストに告げた。

『混んでいるのは分かるんだよね。
できることなら僕だって席を譲りたい。

でも実は、昨年
私たちの子供が病気で死んだんだ。

今日は、私たちの子の誕生日なんだ。

毎年誕生日はディズニーランドで祝っていた

私たちは今年も
子供の誕生日を祝ってあげたい。

この真ん中の席には、
子供が座る予定だったんだ。

約束していたんだ。

二人だけであれば当然、
席を譲ろうかとも思うんだけれど、

亡くなった子のバースディだから、
大変申しわけないんだけど、
このままでいさせていただけないだろうか。』

そのキャストは、しばらく考えると、

『お客さま、
それは大変失礼な事を言ってしまいました。
大変申しわけございません。

どうぞ、このままの状態でいらしゃって下さい。』

と言って去って行った。

しばらくして食事が来た。
注文したのは二人分の
フレンチのコースだったのだが、
なぜか
お子様ランチも一緒に来た

そして、真ん中の空席にそれは置かれた

旦那はそのまま去っていこうとする
キャストを呼び止め、
こう告げた

『自分たちは子供の分までは
注文していない。』

すると、

『これは店のサービスです。
お子さまの分はお店のサービスです。』

思ってもいなかった出来事に
感銘を受けていたその時

突然 天井の明かりが
少しばかり落とされたかと思うと、
店内にアナウンスが流れた。

夫妻は何だろう?と思い、
マイクの発信先に目をやると、
そこにはさらに思いがけない物が
目に飛び込んできた

なんと、キャストが
大きなケーキを持ってたのだ。

それもバースデーケーキを。

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『みなさま、大変申しわけございません。

本日は特別な日です。
ここにいらっしゃる方の
お子さまの誕生日なのです。

どうかみなさま、
いっしょにハッピーバースデーを一緒に歌っては
いただけませんか。』

そう言うと、音楽と共に、
ケーキを夫婦ののテーブルに運んできた。

幾人ものお客さんが、音楽に合わせて、
ハッピーバースデーを歌ってくれた。

テーブルに運ばれてきたケーキ。

すると自然に蝋燭の火が消えたのだ。
歌の終了とともに…

理由は分からないが静かに消えた。

夫婦が立ち上がって
お礼のために頭を下げると、

店内に割れんばかりの拍手が起こった。

おめでとう!
おめでとう!!
おめでとう!!!

やがてショーが始まった。
その店恒例のミッキーのショー。

そのとき、旦那は、奇跡を見た。

真ん中の席に、誰もいないはずの席に、
我が子が座っている。

ミッキーの踊りを見て喜んで手を叩いている。
それも、生前よりも少し成長した姿で・・・

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ああ。
ああ。

僕は君と一緒に見たかったんだよ。

涙目になりながら、
笑顔で喜ぶ我が子を見、そして

横に目線を走らせると、
驚いたことに奥さんも
ハンカチで目頭を押さえて、泣いていた

同じように、空席に座る
少し成長した我が子を
見ることを体験していたのだ

そのとき、夫婦で悟った。
ぼくたちは間違っていたのかもしれない。

ぼくたちが喧嘩ばかりしていたら、
亡くなった子供はますます
悲しくなってしまうよね。

悲しみがひどすぎて、
天国へもいけないね。
 
ぼくたちは間違っていたんだ。

子供のことは忘れてはいけない。
だけど、前に進まなればならないんだね。

そう、夫婦で一瞬にして悟ったのだ。

その直後、真ん中に座る子供は、
横に座るお父さんとお母さんをと奥さまを
右、左とゆっくりと見て、微笑んだ。

そして 聞こえるはずのない声が
二人の耳にははっきりと聞こえた

『ありがとう。ありがとう。
パパとママ、ありがとう。』

やがてショーが終わり、
店内に明かりが再び灯った。

夫婦の間には手を付けられていない
料理が一つ。

だけど、いま体験した奇跡は
夫婦は本物であると
疑いを持つことはなかった。

二人手を握り締め合って、
ディズニーランドを後にした

ディズニーランドで起こった奇跡
【2チャンネルより抜粋 実話】

 - 泣ける話 ディズニー, 泣ける話 家族

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